コロナ(COVID-19)状況報告（6月19日）

今日は。今週のミャンマーコロナ状況について報告させて頂きます。6月19日まで感染者は286名に至りました。先週から25名増えたことになります。死亡者6名、回復して退院したのは187名、入院しているのは93名います。ミャンマーで現在までPCR検査したのは58630名、現在各施設で隔離されているのは5,646名います。
ヤンゴン国際空港は6月30日まで閉鎖になりました。
国際フライトに関しては前回の報告と同じで、全日空、タイ航空、シンガポール航空、ベトナム航空のヤンゴン行フライトは7月末までキャンセルになりました。8月のスケジュールについては随時確認する必要があります。日本からミャンマーに帰国したいミャンマー人向けに6月26日に成田・ヤンゴン救援飛行（Relief Flight）を走行しますが、次の27日にはヤンゴン・成田フライト走行します。ヤンゴン・成田フライトでは日本人及びRe-Entry Permit, Special Re-entry Permitを取得しているミャンマー人が乗客出来ます。通常のSingle Entry, Multiple Visaでは未だ乗客出来ません。
日本含み各国から入国するミャンマー人が多くあります。仕事が出来なくなった原因、その他の原因で各国から帰国したいミャンマー人向けにミャンマー政府は救援飛行を用意して、対応しています。タイ、インドの故郷からの帰国者も多くあります。国内感染はほぼ無くなりましたが、多くの帰国者の隔離、PCR検査等をきちんと行っています。
先週からの1週間で25名増え、殆ど海外からの帰国者で、タイの帰国者は19名、マレーシアの帰国者は4名のようです。これからも海外からの帰国者は未だ未だありますので感染者の数は多くなります。しかし、国内感染についてはコントロール出来ていますので、気を付けたら問題無いと思います。国内旅行も出来るようになりました。
以上です。