コロナ(COVID-19)状況報告(6月28日)

今日は。今週のミャンマーコロナ状況について報告させて頂きます。6月28日まで感染者は299名に至りました。死亡者6名、回復して退院したのは218名、入院しているのは93名います。ミャンマーで現在までPCR検査したのは合計73,278名、現在各施設で隔離されているのは5,905名います。
最新のニュースによるとヤンゴン国際空港は7月31日まで閉鎖になりました。
ミャンマーの国立学校の新学期は8月から始まると言われています。尚、小学校に関しましてはクラスの人数制限をし、週に1日だけ授業をやるようです。
7月末までは空港の通常業務は未だ始まりませんが、政府と各大使館が共同して、救援機走行のみ行われます。
今月6月26日にANAの救援機により日本在住で帰国を希望しているミャンマー人180名及びJICA専門家日本人20人がミャンマーに入国しました。在日ミャンマー大使館の発表によると、救援機にはミャンマー国籍で日本に滞在中の高齢者、健康状態に不安がある人、子ども、妊娠中の女性、日本の港湾に足止めされていた船員、留学生、技能実習生、職を失った高度人材等が含むとのことです。
ANAの救援機は今回が2回目で、1回目は5月2日に走行されました。当時は日本在住で帰国を希望しているミャンマー人198人が搭乗しました。今では3週間の施設隔離と1週間自宅検疫が終えましたようです。
在日ミャンマー大使館の発表によると今回の救援機によって帰国された者は3週間の施設隔離と1週間自宅検疫を実施する必要があるようです。
7月にもANA救援機は走行する予定があるのでミャンマー大使館・ANAに随時確認する必要があります。
以上です。