コロナ(COVID-19)状況報告(7月10日)

今日は。今週のミャンマーコロナ状況について報告させて頂きます。
7月10日まで感染者は321名に至りました。1週間で17名増えたことになります。
 ANAの救援機は8月に2回Relief Flight(救援飛行)を走行します。第3回目:01.08.2020 (土)、第4回目:06.08.2020(木)というスケジュールになります。尚、日本で困難になってミャンマーへ帰国を希望する方の数によって、第5回目を8月4週目に走行するよう会談を進めているようです。
 尚、ミャンマーで一般的にPCR検査実施開始しました。ミャンマーの保健・スポーツ省は、COVID-19発生期間中、外務省・大使館の外交官、大使館職員、国連組織の代表者、その他省庁からの職員、緊急の用事で国外へ出る必要がある者に対して、国立衛生研究所からコロナウイルス陰性証明書(Travel fit Certificate for COVID-19)を発行すること、またその検査代として200,000チャットを請求することを指示いたしましたとのことでした。2020年7月1日から月~金(午前09:30~11:00)の間、PCR検査が受けられるようになっております。

空港の再オープンに関して副大統領からコメントがありました。7月の観光業界開発に関する協議会にて副大統領Henry氏から空港オープンは10月以降になるじゃないかというコメントをしました。再オープンしたらASIA及びASIANの観光が再度開き、タイ・ベトナム等との観光業界を拡大する予定で「Travel Bubbles」を実施すると述べました。「Travel Bubbles」トラベルバブルとは、社会的、経済的に結びつきの強い隣国が、ひとつの大きなバブル(泡)の中に入り、その枠組みの中で新型コロナ感染を防止しつつ、旅行の選択肢の幅を広げることで、当然入国時に隔離もされない仕組みです。今後は日本、韓国、中国、香港、Macao等ともこのような観光仕組みを実施したいと述べました。

以上です。コロナに関する情報を毎週UPしてるので、ぜひご参考ください。