インターネット切断

ミャンマーでは携帯シームカード(モバイルデーター)によるインターネット利用が国軍により切断されております。ファイバーケーブルやルーターによるWIFIだけ使えています。
これまで携帯・スマホの普及でインターネット利用者も増えました。スマホのモバイルデーターでニュース見たり、ニュースをシェアしたりして、活用しています。しかし突然 インターネットが利用できなくなりましたので、とても不便です。
仕事現場等では困りませんが、一般家庭ではファイバーケーブルやルーターを設置しているわけではあまりありませんので、多くの人がインターネットつながらず、困っております。
デモの時や外出する時等、外にいるときにスマホで情報を収集できない、連絡取れなくなります。国軍はそれを狙って切断したと思います。
クーデター後、ミャンマーの人々は毎日のように人権が侵されています。突然、昔の時代に戻されている感じもします。
しかし、これは一番小さいことで、それ以外に毎日酷いことが起きています。国軍は人の車を壊したり、お店を壊したり、放火したりし、人殺し、暴力等をしているのです。   
インターネット切断することさえ許せるものではありません。なんでミャンマーの人々は国軍に暴力されないといけないのかと思って悔しいです。これより状況が悪化しないようにと願っています。

筆者:Ms. Chu Khet khine