軍事政権に対するミャンマーの市民的不服従運動(CDM)は、ノルウェー、オスロ大学の6人の学者によって2022年のノーベル平和賞にノミネートされました。2月1日のクーデター以来のミャンマーの民主主義のための戦いはさらに注目されました。
オスロ大学の学者は「ミャンマーの市民的不服従運動(CDM)は実質的な民主主義と平和のための前向きな議題を構築することにおける」とノーベル委員会への提案に述べました。 尚、教授のKristiarn Stokke氏は「CDM参加者は逮捕、拷問、死の危険を冒しているが、ストライキ、平和なデモ、非暴力的抵抗を通じて自由のために戦うことを選択した」と述べました。
2月3日、医療業界から市民的不服従運動CDMを始まり、それから、鉄道、運輸、教育、エネルギー、警察、外交のスタッフが次々と運動に参加し、軍事政権下で働くことを拒否することにより、公務員ストライキを開始しました。
国連、米国、英国の大使を含む大使やその他の外交官がCDMに参加し、Pyidaungsu Hluttaw(連邦議会)またはCRPHを代表する選出された議員委員会を支援しています。プライベートバンクもCDMに参加しています。
それに応じて、軍事政権は平和的な抗議者に対して残忍な取り締まりを実施し、政府の宿泊施設に暮らす公務員を追放しました。 尚、抗議者に発砲したことにより、木曜日までに270人以上が殺害されました。
CDM活動がノーベル平和賞のノミネートはミャンマーの人々にとって素晴らしい機会でもあります。ミャンマー全国にとっても力になります。
(参考:Ayawady News)
筆者:Ms. Chu Khet khine