ミッチーナ町の洪水

ミャンマー北部の町、ミッチーナに洪水がおこっていくようすは、住民が少なくとも5つの区は閉じ込められていました。

ミッチーナ市のイラワジ川の水位は7月2日早朝からスタートして、臨界水位を超えてから低下しているが、少なくとも5つの地区の住民が依然として閉じ込められていると救助隊員はBBCに対し語りました。救助隊員によると、一部の住民は今朝はさっきまで救助隊員に電話で助けを求めていると言われました。そして、他の区の学校でも一部の生徒と教師を含む計200人以上が閉じ込められており、救助するよう救援チームに連絡が入ったと救助チームのメンバーが語った。

ただ、電話回線の接続状況が悪く、現場の状況を正確に把握できないとも言われました。ミッチーナ消防団とボランティア社会救助団体はボートを使って人々の救出に急いでいるが、ボートが少なくなり、閉じ込められた人々の救出に苦労したと知られることになりました。気候変動の影響として、世界各地で大雨は以前よりも頻繁に発生するようになり、専門家は今後も同様の雨が続く可能性があると警告している。

したがって、国民一人一人が自分自身に責任を持ち、森林伐採や焼失などが止め、自然環境を保全する必要があると考えております。

筆者:Ms. Soe Myat Hlaing