タイに数十万の仕事があるにもかかわらず、ミャンマーの若者は失業

このジョブフェアはタイ労働省が主導し、失業率を下げるためタイの若者を対象としています。2月に軍評議会がミャンマーで徴兵法が制定され、若者たちは様々なビザを申請し、最も近い隣国タイに向けて出国した。

計画をせずに突然やってきたミャンマーの若者の多くは、バンコクに来て知り合い、ブローカ、様々な形式の連絡先、求人サイトなど色んな場所から仕事を探します。これらの若者たちは何十万もの雇用の機会があるバンコク(Queen Sirikit National Convention Center)で開催されているジョブフェア(Job Expo Thailand 2024)に来ていました。新しく到着した若者だけでなく、すでに到着し仕事を見つけようとしているミャンマー国民の間でも仕事への需要が非常に高いと語った。

就労支援関係者によると、仕事に応募する際、労働許可証やバーツと呼ばれるピンクカードを持っていないことの理由で拒否されるケースがあり、タイ語がわからず英語も流暢に話せない若者もいると言われました。就職先としてはホテル、飲食、旅行、病院、銀行、飲料、運送業を含む数十万の仕事があります。今回のジョブフェアではタイ人向けの求人が増えていると語りました。

筆者:Ms. Pyae Phyo Ei