クーデター

2月1日国軍は国家顧問アウンサンスーチ氏、及び大統領ウインミィン氏を拘束し、クーデターをしました。詳細はこちらをご覧ください。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-55885314
ミャンマーの国家権力を掌握したと宣言した国軍は、アウンサンスーチー国家顧問(75)率いる与党・国民民主連盟(NLD)が得票率80%以上で大勝した昨年11月の総選挙で、不正行為があったと主張しています。

今では世界のどこでもニュースが流されていると思います。私は一般ミャンマー人としての感想について話したいと思います。ミャンマー人80%以上は国民民主連盟(NLD)を投票しましたし、国軍の行為は認めていません。2020年の総選挙では2015年よりも多くの国民が投票をし、2015年より数多くの国民が国民民主連盟(NLD)に投票しました。
軍隊の下のレベルの軍人や家族等もNLDに投票しました。それが不安に思って、軍のトップ一人の欲でクーデターをしたのです。軍隊がバックにあるUSDP政党は殆ど選挙で負けたのです。軍が議会で25%の席を取っていますが、USDP政党の大負けで不安になったでしょう。
国軍がこれから1年国家権力を掌握し、選挙を開催すると言っていますが、信じられませんし、結果も変わりません。

このような酷い国軍に、私たち国民は出来ることから反対して、戦うつもりです。デモすることが必要になった場合はデモをやります。今では国民として日常生活で出来ることをやります。世界にミャンマーのことを伝えたり、軍隊と関連物をボイコットします。公務員も国軍の下で、勤務しないというデモをしているところですが、これから広がりそうです。
クーデターになった5日目ですが、毎日不安の気持ちで、国中は混乱しています。たくさんのうわさも流されて、貧しい国民は生活もさらに大変になって、可哀そうです。物価も高くなっています。

軍事政権では一部の人だけが豊かになって、沢山の国民が貧しくなるのは間違いありません。これまで国軍がクーデターしていた60年間の経験から分かります。私らは絶対に軍政を認めません。
ミャンマーでは少数民族問題、Rohinga問題、様々が問題を抱えています。軍事政権になってもすべてが解決できるわけではありませんし、悪化するばかりです。国軍が嫌いなわけではありません。国軍が自分の利益を守るように少しでも国民の為にやってくれればいいですが、ミャンマー国軍は最低の存在です。

 普段なら毎日仕事頑張って、楽しく過ごしていました。クーデターで、希望が失って悲しくなりました。とても残念です。それでも、前向きにミャンマーの人々と一緒に頑張りたいと思います。

筆者:Ms. Chu Khet Khine