税金

今日は。
会計事務所に勤務している私にとっては税金というものは日々触れているものです。10年前私は入社して初めて税金というものが分かりました。それまでは税金について少し聞いたことがありますが、周りに税金を払う人もあまりいなかったし、良くわからないものでした。
しかし、入社して税務・会計のことを勉強して、税金は以下に国の発展の為大事なのか良くわかりました。2010年からミャンマーの民主化とともに税法の変更や会計基準の変更が何回かありました。だんだん、国民も政府も経済発展をめざし、経済とともに税金についても一般的に知識を持つことになりました。
昔は、軍事政権だったので、税金払っても軍の予算に入ることが多いですが、民主化している間は直接インフラや国の発展に入りますので、国民としては以前より積極的に税金を払って、税金を払うことについて誇りのように思うこともあります。
そうしてこの10年立ったのですが、今年の2月に軍事政権に戻りました。とても残念なことです。軍事政権になってから国民がデモ活動のひとつとして税金払わない、電気代払わない等、軍隊にお金をサポート数になる行為は辞めましょうという活動をしています。
これまで、国のインフラの為に払っていた税金は、今では国民を殺す・抑えるための武器として、資金として軍事政権に入るのです。そう思うと私は悲しくてたまりません。会計事務所の社員として私は自社の税金やお客様の税金を軍事政権に払うサポートをしているのです。
個人的には軍事政権にサポートをしないようにと真剣に思っています。しかし、仕事を続けるためにも、避けれないことはありますので、悩んでおります。

筆者:Ms. Chu Khet Khine