タイ初太陽光発電を利用したエアコン付きバス停

タイで初めて、太陽光パネルを使用したエアコン完備のバス停がバンコクに開設された。

SEACON BUS STATION という名前のバス停は、バンコクのSrinakarin Roadにあります。 Seacon Square Mall の前に位置し、4 月 28 日にバンコク地区知事 Chadchart Sittipunt 自身によってオープンされました。

日差しや大気汚染を避けて毎日バスで移動する国民が快適に座ってバスを待つことが目的となります。 さらに、Seacon Development Company とバンコク地区管理局は、省エネと環境保護を目的として太陽光発電のバス停を建設したと同社の常務取締役は語りました。

バス停の幅は40メートルで40名様まで収容可能になり、 休めるシート、 電話とラップトップのバッテリー充電ソケットもふくめ、 無料の飲料水ディスペンサーとWi-Fiが完備されています。バス停は営業時間6時~23時まで使用できます。

また、バスが来るのが見えるガラスの壁、 ガラス扉が設置しており、バスにも発着時刻を知らせるテレビが設置されているそうです。これは、民間企業と政府が国民のために協力した結果です。 また、エアコン完備のバス停が増える理想的な停留所であるとバンコク地区大臣は語りました。

筆者:Ms. Pyae Phyo Ei